１時間フィッシング

冬、書類を受け取ってもう行くことがないと思っていましたが、9月あたまに「解剖体合同慰霊祭」の案内が届きました

解剖ってこと...実は妻の遺体を病理解剖に出していたんです

検体ではありませんので亡くなった翌日には家に連れ帰りました

何せ特殊な病気＝宝くじの一等よりも確率の低いでしたから、そして、同じ病気にかかっている方たちへ何かできないか、

何か有効な治療法が見つかるてがかりになればと、妻の意識がはっきりしているときに同意していました

同意した時点では長生きはできない覚悟はありましたが家には帰るつもりでいたこと、万が一のこととわずかばかりの希望を持っていたことは本当です（それだけに今でも悔しい、これからもず~っと悔しいんでしょうね）



式場に入ると祭壇脇亡くなられた方たちのお名前の中に妻の名前があり涙が出ました

そして私たちの献花に続き学生さんたちの献花、みなさん娘たちと同じ年ごろで妻も喜んでくれたのかなってちょっとだけ思いました



帰りには前回と同じ院内ローソンでアイスカフェラテを購入して帰りました

クーラーに保冷剤をたっぷり入れていきましたので無事持ち帰られました

お供え後二杯とも飲みましたのでお腹がちゃぷちゃぷです