じゃーん!!
本日、ウェーダーブーツ部補修剤が決定しました
(ただし、専用補修剤を除く)
まずは各候補を塗った状態です
左からコニシボンド ゴムボンドG17(G17と表記します)
なんか気泡が大量発生しました=何らかの化学反応があったのかな
硬さについては一番硬いです
凸凹していますがさらっとしていてべとつきはまったくありません
真ん中はコニシボンド 多用途SU(SUと表記します)
塗り込む時は柔らかい感じでした
今回テストした中では一番透明で柔らかいです
テスト時点ではさわるとぺとぺとします(指紋がくっつく)
右がセメダイン スーパーX2 (X2と表記します)
硬さはSUより少しだけ硬いかなぁ、塗り込み時も少し硬い感じが...
でも弾力性には問題ないような気がします
塗った直後から表面が若干白濁??(色は問題ないですけれど)
ここで最初にG17が脱落
硬すぎる=弾力に不安、気泡大量発生=亀裂部上に出来るとすぐ破れて浸水の恐れがある、そして臭かった
続けて、
ベアークローでひっかいてみました
結果はこうです
せっかくなんで脱落したG17も合わせて
つるつるした面に塗ったもの
G17、ハガレン=圧倒的な食いつきです
でも、気泡は破れるんですよね=やっぱ×
SU
真ん中付近をひっかいても、ベアークロー程度では傷もつかない○
柔らかいので復元力は一番強いかも
ただし、端っこからガシガシやっているとあっけなくペロリンチョ
X2
真ん中付近をひっかいていると白っぽくなりました
まぁ硬さに比例するンでしょうね
端っこからはSUと同様にペロリンチョでした
サンドペーパーで荒らした面に塗ったもの
G17
テストせず
SU
つるつる面とは比べものにならない程の食いつきです
ベアークローでひっかいても隅っこが少しはがれてちぎれるだけです○
X2
これもすごい食いつきですね
一生懸命ひっかいてもはがれません、限界が来るとその部分だけが粉状にに取れるだけです◎
ここまではSU,X2共に互角、X2が若干上かも(
塗布面はサンドペーパーで荒らさないとあきません)
最後にカッターで切り込みを入れた上に塗ったもの(面はつるつる)
ゴムを曲げてみました
ここで気になった硬さの差が出ました
SU
問題なし、見た目も問題なし
X2
ゴムの傷口が開きました、X2は破れませんが白くなっています
前までのテストでは差がなかったのになぜ??
どうも、接着剤自体の粘度に差があったのかも....
SUの方が柔らかいので傷口に入り込んで接着力が上がったと思います
傷口周りをサンドペーパーで荒らしてゴムを曲げて傷口にしみこませるように塗り込むると結果は変ったかもしれませんね
そして.....
決定しました
今回の補修剤は....
SU
と、
X2の両方に!!
なんでやねん!!
傷口の食いつきSUが一番だったので決定です
が、荒らした面の食いつきはX2の方が勝っていたようです
と言うことで(優柔不断)
破れた方はSUで補修して、やせて破れそうな場所はX2で補修します
ブーツ自体むちゃくちゃ曲げるような事はありませんので
とどのつまりは、補修候補二つに決定!!
実際に使ってみてどうなるのか調査続行っちゅうことですな(ゴメンナサイゴメンナサイ)